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オキシ漬けとは?やり方・つけ置き時間・失敗しないコツ

オキシ漬けとは?やり方・つけ置き時間・失敗しないコツ

SNSでよく見かける「オキシ漬け」。汚れがごっそり落ちる写真を見て、やってみたいと思った方は多いと思います。

ただ、実際にやってみると「思ったより落ちない」「粉が溶け残った」ということも起こります。オキシ漬けは、お湯の温度と時間さえ押さえれば結果が変わります。

この記事では、オキシ漬けのやり方と、失敗しないためのポイントをまとめました。

目次

  1. オキシ漬けとは
  2. オキシ漬けのやり方
  3. つけ置き時間の目安
  4. オキシ漬けが得意な汚れ
  5. オキシ漬けに向かないもの
  6. 失敗しやすい3つのポイント
  7. よくある質問
  8. 毎日の洗濯にも使えるKIRUTO

オキシ漬けとは

KIRUTOと白いTシャツ

オキシ漬けとは、酸素系漂白剤を溶かしたお湯に、汚れたものを浸けておく洗い方のことです。

「オキシクリーン」という商品名から広まった呼び方ですが、やっていること自体は過炭酸ナトリウムを使ったつけおきです。過炭酸ナトリウムを主成分とする酸素系漂白剤であれば、商品を問わず同じことができます。

なぜ浸けておくだけで落ちるのか

過炭酸ナトリウムは、お湯に溶けると酸素を出します。この酸素が、繊維にしみ込んだシミの色素を分解します。

こすらずに落とせるのが、つけおきの利点です。ゴシゴシ洗うと生地を傷めますが、浸けておくだけなら負担がかかりません。

酸素系漂白剤そのものについては、酸素系漂白剤の解説記事にまとめています。

オキシ漬けのやり方

バケツのお湯に粉末洗剤を溶かす様子

手順はとてもシンプルです。

  1. 40〜50℃のお湯をバケツや洗い桶に用意する
  2. 酸素系漂白剤を入れて、先にしっかり溶かす
  3. 汚れたものを沈める(布は浮くので、ときどき沈める)
  4. 時間を置く
  5. 取り出して、いつもどおり洗濯する

お湯の温度がいちばん大事

過炭酸ナトリウムは、水温が低いとほとんど働きません。よく働くのは40〜50℃です。

「オキシ漬けしたのに落ちなかった」という失敗の多くは、水やぬるま湯でやっているケースです。給湯器の温度を40℃以上に設定して使ってください。

分量の目安

目安はお湯4Lに対して30g程度です。バケツ1杯分をイメージすると分かりやすいと思います。

ただし製品によって濃度が違うので、パッケージに書かれた分量を優先してください。

粉は先に溶かす

粉を入れてから衣類を入れると、溶け残った粉が繊維につくことがあります。先にお湯へ溶かしきってから、ものを入れてください。

つけ置き時間の目安

過炭酸ナトリウムが働くのは、おおむね20分から6時間とされています。

対象 目安の時間
軽い汚れ・においとり 20〜30分
食べこぼしのシミ 30分〜1時間
襟や袖の黄ばみ 1〜2時間
洗濯槽の掃除 2時間〜一晩

長く浸ければ落ちる、というものではありません。6時間を超えるとお湯が冷めて反応が止まりますし、生地を傷める原因にもなります。

一晩置くのは、洗濯槽の掃除のようにタフな相手だけにしてください。

オキシ漬けが得意な汚れ

つけおきが効くのは、主に色素の汚れです。

  • コーヒー・紅茶・赤ワインのシミ
  • ケチャップやソースの食べこぼし
  • タオルやシャツにたまったにおい
  • 襟や袖の黄ばみ
  • 上履きやスニーカーの汚れ

共通しているのは、洗濯機で洗っても落ちなかったものです。時間が経って繊維に定着した色は、こすっても動きません。そこに時間をかけて働きかけるのが、つけおきの役割です。

靴や上履きのやり方

子どもの上履きは、オキシ漬けが向いている代表です。

  1. 泥や砂を先に落としておく
  2. 40〜50℃のお湯に酸素系漂白剤を溶かす
  3. 靴を沈めて1〜2時間置く(浮くので重しをのせる)
  4. ブラシで軽くこすってから、すすいで干す

ゴム部分の黒ずみは残ることがあります。そこはブラシで落としてください。

実際に6種類の食べこぼしで試した結果を、つけおきの検証記事にまとめています。お湯だけの場合と並べて比べたので、どのくらい差が出るかが写真で分かります。

タオルやシャツのにおいが何度洗っても戻る場合は、菌が繊維にこびりついています。対処法は生乾き臭の原因と消し方で解説しています。

オキシ漬けに向かないもの

一方で、使えないものもあります。ここを知らずにやると、大事なものを傷めます。

ウール・シルク

粉末の酸素系漂白剤は弱アルカリ性です。ウールやシルクのような動物性の繊維は傷みます。セーターやネクタイ、スカーフには使わないでください。

水洗いできないもの

取扱い表示で水洗いが禁止されているものは、つけおきもできません。

金属がついているもの

金属のボタンやファスナー、金具のついたバッグなどは変色することがあります。

油汚れ

過炭酸ナトリウムが分解するのは色素であって、油そのものではありません。ラー油やドレッシングなどの油ジミは、つけおきだけでは残ります。

油汚れには、先に中性洗剤をなじませてからつけおきすると落ちやすくなります。

失敗しやすい3つのポイント

1. お湯がぬるい

もっとも多い失敗です。40℃を下回ると、目に見えて結果が変わります。触って「少し熱いかな」と感じるくらいが目安です。

2. フタつきの容器を使う

過炭酸ナトリウムは酸素を発生させます。密閉した容器に入れると、内側の圧力が上がって危険です。口の開いたバケツや洗い桶を使ってください。

「オキシ漬け専用バッグ」のような製品もありますが、密閉しないタイプを選んでください。

3. 色柄物をいきなり浸ける

酸素系は色柄物にも使えますが、染め方によっては色が出ることがあります。大切なものは、目立たないところで先に試してください。

よくある質問

洗濯機でオキシ漬けをしてもいいですか?

縦型洗濯機なら、槽にお湯をためてつけおきできます。ただし機種によっては推奨されていないので、説明書を確認してください。ドラム式は水量が少なくつけおきに向きません。

洗濯槽の掃除にも使えますか?

使えます。手順は洗濯槽の掃除方法にまとめています。縦型とドラム式でやり方が違うので、機種に合わせて進めてください。

お風呂の残り湯でもできますか?

温度が40℃以上あればできます。追い焚きで温め直すと確実です。ただし入浴剤が入っている場合は、色移りすることがあるので避けてください。

つけ置きしたお湯は再利用できますか?

できません。過炭酸ナトリウムは時間が経つと反応が終わるので、使い回しても効果がありません。毎回新しく作ってください。

洗濯洗剤と一緒に入れてもいいですか?

一緒に使えます。つけおきのお湯に洗剤を少し足すと、皮脂汚れが落ちやすくなります。ただし塩素系漂白剤とは混ぜないでください。

塩素系漂白剤と混ぜてもいいですか?

絶対に混ぜないでください。塩素系には「まぜるな危険」の表示があります。

毎日の洗濯にも使えるKIRUTO

amanogawaで取り扱っているKIRUTO(キルト)も、過炭酸ナトリウムを主成分とした粉末です。つけおきに使えます。

KIRUTOの特徴は、過炭酸ナトリウムに加えて酵素も配合していることです。色素は酸素が、皮脂やタンパク質の汚れは酵素が受け持ちます。

また、界面活性剤を使っていません。無香料で、蛍光増白剤・着色料・柔軟剤・人工香料も入っていません。敏感肌の方や、赤ちゃん・ペットのいるご家庭でも使いやすい設計です。国内で製造しています。

つけおき専用ではなく、そのまま毎日の洗濯洗剤として使えます。洗濯1回あたりにかかるのは、約90円です。

そしてKIRUTOには、KIRUTO専用のパラメーターに調整したFINE TUNING®(FT™︎)技術が適用されています。洗濯洗剤への適用は世界で初めての試みです。

KIRUTOで洗うと、FINE TUNING®︎技術により、専用のウェアを買わなくても、手持ちのTシャツや部屋着がそのままチューニングウェアになります

FT™︎技術の効果は洗濯後およそ1ヶ月続きます。

KIRUTOの詳細は【こちら

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