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金属アレルギーの心配がないネックレスってある?各素材の特徴を徹底解説!

金属アレルギーの心配がないネックレスってある?各素材の特徴を徹底解説!

「オシャレなネックレスをしたいけど、金属アレルギーが心配で...」

このような悩みを抱えている方はたくさんいると思います。

たしかに、ネックレスの素材によっては金属アレルギーが起こってしまうこともあり、そうなればかゆみや赤みなどが出てしまうため、オシャレどころではありません。

特に肌が弱い方は、素材の特徴を理解し、金属アレルギーになりにくいネックレスを探すことが大切です。

この記事では、金属アレルギーになりやすい素材となりにくい素材を紹介していきます。

安心して身につけられるネックレスを探している方はぜひ参考にしてみてください。

金属アレルギーとは

金属アレルギーが発症する仕組み

金属アレルギーという言葉は、ほとんどの方が知っていると思います。

ただ、具体的な症状や原因についてはよくわからないという方もいると思います。

そこでまずは、金属アレルギーの主な症状と代表的な原因について詳しく解説していきます。

症状

金属アレルギーとは、特定の金属が肌に触れたり、汗などによって微量の金属が溶け出して皮膚に取り込まれたりすることによって起こるアレルギー症状のことです。

金属アレルギーになると、

・赤み
・かゆみ
・荒れ

などの症状が出やすく、場合によっては全身に様々な症状が出てしまうこともあります。別名、アレルギー性接触皮膚炎とも呼ばれています。

原因

金属アレルギーの原因は、金属イオンです。

汗などで溶け出した金属がイオン化し、体内のタンパク質と結合することによって「アレルゲン」となってしまいます。

一般社団法人金属アレルギー協会によると、現在は約1,300万人が金属アレルギーを持っており、そのうち70%は「隠れ金属アレルギー」だそうです。

約10人に1人が金属アレルギーということですので、決して他人事ではありません。

これまで何もなくても、あるとき突然金属アレルギーの症状が出てしまうこともありますので注意しましょう。

金属アレルギーが出やすいネックレスの素材

金属アレルギーが出やすい素材

金属アレルギーが出やすいネックレスの素材は、以下の通りです。

・ニッケル
・クロム
・銅
・真鍮
・パラジウム
・コバルト

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

ニッケル

ニッケルは、ネックレスに使われる素材の中でも比較的安価であり、加工もしやすいことからアクセサリー制作において頻繁に使われています。

そんなニッケルは、最も金属アレルギーが起こりやすい素材です。

特に、敏感肌の方は症状が出やすいため、ニッケル素材のネックレスは避けることをおすすめします。

クロム

染料の原料や皮をなめすときに使用されるクロムという素材も、金属アレルギーが出やすいです。

クロムには、3価と6価があるのですが、金属アレルギーが出やすいのは「6価」です。

6価は、レザーの加工過程で使用されることが多く、レザーのネックレスをはじめとするアクセサリーは症状が出やすいため注意しましょう。

ピンクゴールドやイエローゴールドなどに使用される銅も、金属アレルギーが出やすいといわれています。

深みのある美しい色合いが出せるため、ネックレスの素材としても使われていますが、金属アレルギーが出やすく、なおかつ簡単に酸化してしまうため、安全性や耐久性を重視している方にはあまりおすすめできません。

真鍮

真鍮も金属アレルギーが出やすいです。

真鍮とは、銅と亜鉛の合金で、亜鉛の割合が20%を超えるもののことを指します。

安価でなおかつ加工もしやすいため、リーズナブルなネックレスに使われることが多いのですが、汗や水に弱いという特徴があり、スポーツをする方などには向いていません。

また、銅や亜鉛のいずれかにアレルギーがある場合、金属アレルギーを引き起こす可能性がありますので注意してください。

パラジウム

パラジウムは、サビや変色に強く、耐久性にも優れている素材です。

プラチナのような美しい銀色が特徴的であり、高級なネックレスにもたびたび使用されます。

そんなパラジウムも、金属アレルギーを引き起こしやすい素材です。

とはいえ、他の素材に比べるとリスクが低く、耐久性が高いことや美しいこと、それからプラチナに比べて安価なことを考えると、メリットの方が大きい素材といえます。

コバルト

コバルトは、先ほど紹介したニッケルに次いで金属アレルギーを引き起こしやすい素材です。

ニッケルアレルギーを持っている方は、コバルトアレルギーを持っているケースもありますので注意してください。

ニッケルメッキが施された金属には、大抵コバルトが含まれていますので、このような素材のネックレスは避けるようにしましょう。

金属アレルギーが出にくいネックレスの素材

金属アレルギーが出にくい素材

では次に、金属アレルギーが出にくいネックレスの素材をいくつか紹介していきます。

チタン

チタンは、現存する金属の中で最も耐アレルギー性が高い素材といわれています。

また、耐食性にも優れているため、サビをはじめとする腐食の心配もありません。

後ほど紹介するステンレスよりも軽く、それでいて2倍の強度を持つため、安全性が高く、なおかつ丈夫なネックレスを探している方におすすめです。

もちろん、100%金属アレルギーが起こらないと断言することはできませんが、数あるネックレスの素材の中では安全性が高いといえます。

プラチナ

結婚指輪や高級なネックレスに用いられることが多いプラチナも、金属アレルギーのリスクが低いです。

チタン同様、汗や水に強いという特徴があるため、夏場やスポーツをするときなどでも安心して身につけられます。

ただし、プラチナ以外の金属が混ざっている場合、金属アレルギーを引き起こす可能性が高くなりますので注意しましょう。

サージカルステンレス

サージカルステンレスは、医療用の器具としても使われている素材であり、アレルギー反応が少ないといわれています。

安全性の高い素材であるにもかかわらず、比較的安価ですので、

「安くて安全性の高いネックレスが欲しい」

という方は、サージカルステンレス素材のネックレスを探しましょう。

ただし、ステンレスには様々な種類があり、ものによっては金属アレルギーが出やすくなってしまうこともありますので「サージカルステンレス」という表記があるかどうかを必ず確認してください。

金は腐食に強く、金属アレルギーが出にくい素材として有名です。

非常に高価ではありますが、希少性が高く、見た目も美しいという特徴があります。安心して使える高品質ネックレスを探している方にはおすすめの素材です。

ただし、他の金属が少しでも混ざっている場合、その金属が原因でアレルギー症状が出てしまうこともありますので注意しましょう。

金属アレルギーが心配なら「FINE TUNINGチタンネックレス」がおすすめ!

FINE TUNINGチタンネックレス

肌が弱い方や、金属アレルギーの症状が出たことがある方は、できるだけ肌に優しい素材のネックレスを選ぶことが大切です。

中でもおすすめなのが、チタンネックレスです。

チタンは、汗や水に強く、金属が溶け出す心配がないため安心して身につけられます。

また、耐久性が高くサビや変色にも強いため、長く使えるネックレスを探している方にもピッタリです。

FINE TUNINGチタンネックレスは、量子技術を搭載したネックレスであり、ファッション性はもちろんのこと、機能性にも優れています。

スポーツ用のネックレスとしても人気であり、体のバランスを整えたい方や、ポテンシャルを引き出したい方にもおすすめですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

まとめ

ネックレスに使われる素材の中には、金属アレルギーが起こりやすいものと起こりにくいものがあります。

残念ながら、100%症状が出ない素材はありませんが、症状が出にくい素材のネックレスを選ぶことによって、肌が弱い方でも気軽にオシャレを楽しめるようになります。

FINE TUNINGチタンネックレスも、金属アレルギーのリスクが低いです。

また、機能性にも優れており、シンプルながらも洗練されたデザインとなっていますので、安全性と機能性、それからデザイン性に優れたネックレスを探している方にピッタリといえます。

気になる方は、ぜひ商品詳細をチェックしてみてください。

金属アレルギーに心配な方におすすめな、FINE TUNINGチタニウムネックレスは【こちら

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